淡い紫と辻が花の振袖-S603

古典柄の王道は、やはり絞りの辻が花です。
肩から流れる淡い紫が、裾に行くにかけて濃いグラデーションとなり、とても品のある美しい振袖です。
袖や裾の部分にはグレーも加わり、ふんわりと大人かわいい印象に。

モデルさんのように、白ベースの帯に緑や黄色の鮮やかな色の小物を合わせてみたり、くすみカラーの帯に、ワンポイントで紫を入れてみても素敵ですね。

王道の古典柄でありながら、トレンドを意識した色合いと上手く調和した特別な一枚。
パールやレースの重ね衿を入れてイマドキ風にコーディネートをすると、柔らかく可愛らしい印象はそのまま、上品な着こなしができる、そんな魅力的な振袖です。