この道35年、きもの創作家、児島健司氏が繰り広げる龍庵のきものは、
美しい染色を貫きながらも、今の風を感じる新しい和のアートの世界を繰り広げています。
「着るのがワクワクする作品」に和福屋一同大感激でした!
染色の美しさには絶大なこだわりを持って…
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今回、和福屋では初めてアトリエ縁「龍庵」さんに伺い、今まで見たことのない色柄のきものに、思わず夢中になってしまいました。
京都生まれの児島健司先生は、京都から始まった茶道、日本料理(京料理)、清酒(伏見)そしてきものづくりには京都の湧水が欠かせないと、京都の美しい湧水を染色の源にしています。
「龍庵の制作する作品はできる限り化学製剤や揮発剤などを使いません。永年培った京都の染色の伝統を守ることで、発色の美しい染色ができ、薬剤によるヤケを防ぐことにもつながるからです」と児島先生。 -
児島先生と一緒に記念ショット
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児島先生に作品の特徴を説明いただきました。
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a.白生地にもこだわっています。
b.どんな着姿になるのか見てみたくなりました。
自由な発想のデザインやセンス、ワクワクするような作品ばかり!
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京都発のブランドらしく七宝つなぎ、麻の葉、波に千鳥…伝統文様をモチーフにしながらも、現代性をプラスした龍庵のきものは、古典でありながら今までにない新しさを感じます。
古典柄やペルシャ柄、動物柄など、今まで見たことのないデザインにも注目です。どんな着姿になるのか、ワクワクするものばかり、伝統的な良さを活かしながらもスタイリッシュな着こなしが楽しめます。 -
古典模様なのにどこか新しさを感じます。
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a.はんなり優しいグラデーションが素敵。
b.美しい色に思わずため息です。 -
a.発色の美しさが際立ちます。
b.色もデザインも素敵。