日本橋

東海道の風情が残る日本橋。
涼を求めて訪れたのは、コレド室町1　5階「三井ホール」で開催中の『アートアクアリウム2018』。　
江戸時代　金魚を鑑賞して涼を感じた文化を現代アートで再現した幻想的な空間です。

今回は盛夏から単衣の時期まで着られる着物で日帰り旅行。淡い色目が涼を感じさせます。


『三井ホール』
東京都中央区日本橋室町2-2-1
コレド室町1　5階（エントランス4階）
03-3270-2590

会場を後にすると、愛らしい金魚が描かれた小物に出会いました。
ひとつ部屋において涼を楽しんでみてもいいですね。

箸職人が天然木と漆を使って、一善一善丁寧に作り上げた箸。
じっくり眺めるとそれぞれに個性があり、職人さんの思いが伝わってくるようです。

毎日使うものだから、こだわりの一善を使いたいものです。


『日本橋　箸長』
コレド室町3　2階
03-3277-6033

醤油蔵にルーツを持つ福岡の自然食レストラン「茅乃舎」。
店内にはその味が家庭でも再現できる「茅乃舎だし」をはじめ、化学調味料・食品添加物無添加のだしが並んでいます。

醤油蔵を再現した店内は、天井から醤油樽がぶら下がり、不思議な空間です。


『久原本家　茅乃舎』
コレド室町3　1階
03-6262-3170

ビルの間に間に広がった緑の空間。都会の中のオアシスに心癒されます。

旅の後はデザートとコーヒーでひとやすみ。
絞りの単衣羽織は通気性も良く、晩夏から初秋の時期のお出掛けにはおススメの一枚です。