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振袖 古典柄の意味 ~蝶・御所車~


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振袖 古典柄の意味 ~蝶・御所車~


振袖 古典柄の意味 ~蝶・御所車~

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2017.04.20

[振袖]


こんにちは!浜松東区にあります振袖専門店『和福屋』です。


今回の豆知識は前回好評頂いた振袖の柄について!

今回は『御所車』『蝶』を特集致します♬


 


1)御所車

 

 
室町時代から平安時代にかけて様々な車文様が登場しました。

その代表的なものは御所車です。

御所に出入りする豪華な車を総称して御所車と呼びました。

御所車は雅な王朝文化の象徴として工芸品や染織品の文様として用いられました。



 

 
源氏物語の世界を象徴する雅なものとして『源氏車』とも呼ばれます。

江戸時代の能装束や小袖にも御所車は効果的に用いられています。

特に御所の風景を表現した御所解文様や源氏物語絵巻のモチーフとして華やかな風情添えて描かれました。






2)蝶 

 

 
中国では蝶を『ぼう』と読みこれは80歳を意味する語と同じ発音であるため長寿のシンボルとされています。

日本には奈良時代に伝えられ平安時代に公家の装束の有職文様に取り入れられると独立した文様として人気を呼びました。



 

 

 
蝶は形と色が美しく舞い遊ぶ姿の可憐さなどから様々に文様化されてきました。

揚羽蝶は有職文様のひとつで、平家ゆかりの家紋としてもしられています。
 




いかがでしたか?

文様を知れば知るほどお振袖を纏う喜びが大きくなります。


ぜひ人生の門出を晴れやかな吉祥文様でお祝いしましょう!


 

 

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