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風呂敷の使い方~着物を包む~


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風呂敷の使い方~着物を包む~

装飾ライン

2023.07.10

[小物]


こんにちは!
静岡県・浜松市東区上西町にあります
きもの専門店「和福屋」です!


秋になるときものシーズン!
七五三や結婚式などで着られる方も多いので
和福屋でもきもののお手入れの依頼が多くなります。



みなさんはきものを持ち運ぶときに

不便を感じたことはないでしょうか?
よくお見受けするのは、たとう紙に包んだ状態で
持ち運んでいる姿。

このように長さがあるたとう紙ではきものの重さで折れ曲がり
持ちづらいですよね。
さらに、たとう紙を裸のまま持ち運ぶと傷む原因になるので
あまりおすすめはできません(。-_-。)


そこで、ぜひおすすめしたいのが【風呂敷】を使用することです!!
きものやたとう紙を守り、また見た目にも美しく運ぶことができるのです!
今回は、風呂敷できものを包む簡単な方法をご紹介いたします(*^_^*)




①写真のように、風呂敷の上に包みたいものを置きます。

きもの一式を包む場合、下から帯・長襦袢・着物・帯揚げ・帯締めの
順で重ねていきます。
きものは屏風畳みで三つ折りにすると良いです。
※色の濃い風呂敷は色落ちの恐れがある為、必ず一度洗ってからご使用ください。

風呂敷の画像

②向かいの角を取り、本結びにします。
風呂敷ときものの間に隙間ができないように
ぴったり包みます。
結び目は必ずきものに対して水平になるように
結びます。
縦結びは縁起が良くないので注意しましょう!

風呂敷の画像

※このとき風呂敷の布が余るようなら
シワにならないように中に織り込むとまとまりが良いです。


風呂敷の画像
風呂敷の画像

③余った向かいの角を取り、同様に本結びにします。


風呂敷の画像


こちらで完成です♪
持ち運びの際は結び目を持つのではなく
両手で底を支えるように持つするときれいですね。


着付けやお手入れなどで持ち運ぶときに、
一枚の風呂敷があると大変便利です!
たとう紙やきものを傷めることなく
美しく持ち運ぶことができます。


大判の風呂敷でしたら、小物も一緒にまとめることができます。
着付けに必要な小物はこちらのリンクから!
↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
着物スタートに必要なものは?


さらに、風呂敷の良いところは洗えるところ
いつも清潔さを保つことができるのは
大事なきものを包む上で重要なポイントですよね。
包み方も簡単なので、ぜひお気に入りの一枚を探してみては
いかがでしょうか(*^_^*)?♪

和福屋が運営する通販サイト
「こもの ひより」でも風呂敷を取り扱いしています♡
詳しくはコチラからご確認ください!


ひよりバナー



和福屋(浜松市)でも風呂敷の取り扱いがございます
ので気になる方はぜひお立ち寄りください(#^.^#)


【お問い合わせ】
ご来店予約やお問い合わせは、下記にお電話ください。


きもの専門店 和福屋


053-411-6954

URL:http://www.0298.jp/shop/index_h.php
(営業時間 10:00~18:30)



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