浜松市西区入野町にあるフレンチレストラン「Mezon Nakamichi」。
ビルの一室に設けられたレストランはまるで隠れ家のような場所です。
地産地消にこだわり、地元の遠州野菜を使ったメニューの美味しいフレンチ。
ランチやディナーも好評なこちらのレストランで、きものランチ会を開催!!
今回はこちらのご参加くださった皆様の春のコーディネートをご紹介します(^O^)/☆
華やかな小紋で春の明るさを表現!!
色鮮やかな小紋は草木の芽吹く春の明るい雰囲気にピッタリ!!
外を歩いた時も、桜やグリーンとのコントラストが綺麗です。
鮮やかなブルーの小紋に白地の八寸博多帯を合わせたシンプルコーディネート。
帯揚げもクリーム色で控えめにして、帯締め・帯留に小紋と同系色の青を合わせて挿し色に。
黒が利いたメリハリコーディネートです。
春というと桜色や優しい若草色を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、着物も優しい色合いだと周りの景色と同化してしまいます。
風景になじむより、風景に挿し色をプラスするような感覚で鮮やかな色のお着物を着るのもお洒落です!!
着物や帯の柄があまり派手ではないので、後姿もすっきり。
地色が濃い着物なので、博多帯の絹の光沢が映えて優美です。
斜めに入った小紋の柄がも姿をすっきり魅せてくれます。
春の草木の葉脈を彷彿さるような小紋柄に黒地の帯。
小紋には柄の中に金色が使われていて、春の日の光の素では明るく煌めきます。
落ち着いた小紋は帯揚げや帯締めといった小物で春を表現。
ほんのり桜色の帯揚げを胸元に差しました。
三分紐は草木のイメージで若草色に。
黒地の帯は帯周りを華やかにすることで、明るい雰囲気になります。
黒地にゴールドの柄が映える袋帯。
春の花のような凛とした着姿になりました。
春の花を柄に取り入れ、春を満喫!!
桜柄の飛び柄小紋に桜の柄の染の帯。
春の季節ならではのコーディネートです。
小紋は地色もグレーで落ち着きもあり、品があります。
縦に流れる柄付はセミフォーマルにもなる柄付。
花びらの舞う春の宵のような柄です。
帯締めと帯揚げに桜色を取り入れて、より春らし装いに。
着物、帯、帯締め、帯揚げの色のトーンを統一するとまとまりのあるコーディネートになります。
帯にもほんのり花びらがが舞います。
斜めに描かれた柄が水面のようにも見えます。
後姿からも春を感じられますね。
桜色の結城紬に桜柄の染め帯。
淡いピンクとグレーの組み合わせが大人の女性を感じさせます。
帯締めには濃い色を取り入れてポイントに。
淡い×淡いコーディネートの時にはどこか一か所濃い色目を使うと全体が引きしまります。
帯留やとんぼ玉でポイントをつくるのもいいですね。
帯のお太鼓には一面桜の花びら。
地色がグラデーションになっているので、より奥行きのある着姿になります。
色無地のような小紋に辻が花染の袋帯。
春に相応しい幽美なコーディネートです。
挿し色に取り入れた三分紐がポイント。
パーティーや式ごとには金糸銀糸の使われたフォーマルの帯締め、ホテルランチなどカジュアルダウンする場合には写真のようなマットなタイプの帯締めがおススメです!!
色無地や江戸小紋、飛び柄の小紋、蛍ぼかしなどは帯やコーディネート次第でカジュアル~セミフォーマルまで着られる幅の広いお着物。
一枚あると着る場面も増え、大変重宝します!!
昔は色無地や江戸小紋に家紋を入れて仕立てた方も多いですが、今は家紋を入れない方がほとんどです。
そうすることにより、着られる場面が増えるので、着物も活用できます。
お太鼓にも辻が花染が施されています。
着物の柄がない分、帯の柄がはっきり目立ち華やかな装いに。
周りの人にも春の気分を味合わせてくれるコーディネートです。
和福屋・和ろうどではお着物の着付け、コーディネート、お手入れなどのご相談に専門のコーディネータ―がお答えします(*^▽^*)
お着物に関する疑問、質問があればお気軽にお声掛けください♡
また、年に数回きものでお出掛け会も開催しております。
貴女もお着物を着てのお出掛けを楽しみませんか。
ぜひお声掛けください!!
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