和福屋LINEで質問を
ぜひご活用下さい!
- ・ホームページに載っている振袖をレンタルできますか?
- ・母親の振袖で成人式に出たいのですが、小物やコーディネートの相談はできますか?
- ・自宅に保管しているきもののお手入れを相談できますか?
など、お気軽にLINEよりご質問いただけます。
【ご質問前に】
営業時間:10:00〜18:30(定休日/毎週水曜・火曜不定休)
※ご回答までにお時間を要する場合があります
和福屋LINEで質問を
ぜひご活用下さい!
など、お気軽にLINEよりご質問いただけます。
【ご質問前に】
営業時間:10:00〜18:30(定休日/毎週水曜・火曜不定休)
※ご回答までにお時間を要する場合があります
2020.04.11
[振袖]
こんにちは!
浜松市東区上西町にあります「和福屋」です♪
私達は浜松で創業44年になる着物屋ですが、振袖はその年代によって様々に変化してきました!
そこで今回のきもの豆知識は【浜松市・直近10年間の流行り振袖の変化!】です!
浜松市以外の方ももちろん楽しめる内容になっていますのでぜひご覧になっていってくださいね(*‘∀‘)
① 小紋柄時代~
10年以上前に流行った柄付けが実は小紋柄です。
小紋柄とは同じ柄が着物全体に描かれている柄付けで、最近では振袖でみることはほぼなくなりましたね。
全体的に細かい柄が多く、小柄な方や個性的に振袖を着用したい方に人気がありました。
帯や小物で自分らしくコーディネートするとかなり遊びが効くので、コーディネートが楽しい振袖でもありますね!
② 洋服ブランド時代~
今ではほとんどなくなってきましたが、以前はお洋服で有名なブランドが振袖を作っていたこともあります。
※上記写真はBENETTONの振袖です。
※柄が刺繍で表現されています。
寛斎さんやコムサさんなど一流どころのメーカーさんが個性的な振袖を製作していました。
ここからだんだん洋柄の時代へと変化していきます。
③ 洋柄時代~
蝶々やバラなどの洋柄が流行った時代の振袖です。
この時代はヘアやメイクもかなり個性的になり、雑誌の読者モデルさんに憧れて花魁の着付けをする方も出てきました。
それにあわせて小物も変わり、スパンコールの帯揚げやスワロフスキーのついた重ね衿など小物にも変化が見られましたね。
柄もどんどん大柄の振袖が出てきて、一番変わった時代かもしれません。
振袖が着物→ファッションとして変化したと考えるとわかりやすいですかね(´_ゝ`)
ここから小物も多色使いの帯揚げや重ね衿が出てきたり、地色も華やかな色合いが増えてきました。
④ 現在~古典柄
2020年の今はまた古典柄が人気になっています。
ただ色合いはかなり細分化してきており、以前のように人気色が偏る感じではないですね。
辻が花や絞の振袖なんかも最近また人気が高まっていますね♪
私たちも古典柄が好きなスタッフが多いのでお店も古典柄を得意としております。
もちろん可愛い系やカッコイイ系の振袖も取り扱いがありますので詳しくはギャラリーページをご覧くださいね♡
まさに振袖に歴史あり!ですね。
特に私達は毎年「モテふり」というお客様の声を集約した振袖情報誌を作成しておりますのでその年のトレンドが良く分かります!
今年Verを作成しているとき、懐かしくなり今回の豆知識で紹介させて頂きました。
振袖に関することならお手入から振袖選び、コーディネートやサイズ直しのことまで何でもご相談頂けますのでぜひお声かけ下さい!
【お問い合わせ】
ご来店予約やお問い合わせは、下記にお電話ください。
浜松店 和福屋
053-411-6954
URL:http://www.0298.jp/shop/index_h.php
(営業時間 10:00~18:30)
訪問着のしみ抜き
お振袖選びでご縁をいただき、前撮りの際にお母様もご一緒にお着物を着られるため、お手入れについてご相談をお受けしました。 黄変があったため、黄変とり加工をいたしました。 「祖母から母、私へと受け継がれている着物を綺麗にして頂きありがとうございます。この先も娘に受け継いでいきたいと思います...
訪問着 寸法直し
訪問着の寸法直しでご来店されました。 「初めての来店で早急なお直しの依頼にも関わらず、我が事のように対応して下さり、無事結婚式に参列する事が出来ました。 母親が遺してくれた着物なので、これからも大事にしたいと思います。ありがとうございました。」 大切なお着物が寸法を直すことにより着られる...
訪問着 裄丈直し
お母様の着物をお嬢様が着てくださるという事で、汚れやサイズ確認でご来店されました。 衿の汚れがあり、しみ抜きとお嬢様の寸法に合わせて裄丈直しをしました。 「自分の着物を着たいと言ってくれて、とても嬉しい。寸法も直すことが出来て、綺麗になって良かった」とお母様からお喜びの声をいただき...