振袖専門店「和福屋」が選ぶ！おすすめ『紺色振袖』3選！(浜松)

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振袖専門店「和福屋」が選ぶ！おすすめ『紺色振袖』3選！(浜松)

2022.08.02

[振袖]

こんにちは！
浜松市東区上西町にあります振袖専門店『和福屋』です。
今回のきもの豆知識では、オシャレにスタイルアップしたい方にぴったりな紺色振袖のおすすめ3選をご紹介します！

〈凛とした着姿〉雪月花A401

背筋が伸びるような凛とした紺地。
昔ながらの型染という技法により染められた振袖は、美しさや華やかさだけでなく重厚感も感じられます。
色鮮やかな古典柄が紺地によく映え、大人っぽさと可憐さの両方を叶えています。

帯は、金糸に深みのある赤や緑の糸で七宝柄が織り込まれています。
すっきりとした柄行なので、振袖の華やかさをさらに引き立ててくれます。

振袖と帯は正統派なコーデ。
そこへ市松紋様の帯揚げを合わせることで一気に令和コーデに。
小物でスパイスを効かせ個性を出します。
古典柄振袖の振袖こそ、小物遊びを楽しむことができます。

ボリュームたっぷりな椿の刺繍半衿と、すっきりとした白地の重衿。
刺繍半衿がよく映えています。

帯締めは赤色を選び全体のコーデの引き締め役に。
着姿のセンターに明るい色が乗るとトーンアップされますね。
凛とした着姿に愛らしさがプラスされました。

〈モダンな着姿〉HIBIKI　H-408

黒色に近い深みのある紺色。
ちりめんのマットな生地に大胆に配された菊や藤などの古典的な柄。
色彩は最新のスモーキーカラー。
クラシカルとモダンが出会ったこちらの振袖を纏えばまさに令和美人。

振袖の柄にインパクトがあるものの全体の色は落ち着いているので、主役級の帯を合わせることができます。
こちらは牡丹をビロードで表現しており立体感が感じられる贅沢な帯です。

お顔周りは、濃緑にレースをあしらった重衿や、金糸の刺繍が輝く半衿で可憐な印象に。
白糸で平織りされた帯締めは、帯の柄を生かしながらもよく映えています。
平織りの帯締めの場合、お好みの帯留を合わせてコーデに差を付けることができます。

〈愛らしい着姿〉H-415

紺地と古典柄をポップにデフォルメした柄の組み合わせが可愛らしい。
地色を埋め尽くすように温かみのある色彩で配された柄に目が奪われます。
松竹梅や毬柄など、お嬢様のご成人を祝福しているようですね。

紺地の振袖×白の帯は可憐さアップの方程式。
柄に注目すると、振袖と帯の双方に毬柄が織り込まれているので、コーデにまとまりが生まれています。
まるでお嬢様のためにお誂えをしたかのようです。
柄の大きさでもバランスが取れていますね。

重衿・帯揚げ・帯締め全ての小物の色をあえて外してコーデしています。
しかし赤・黄・緑は着物の色彩として好まれる古典的な組み合わせ。
特に赤はお顔周りの小物に取り入れると可愛らしさが増すだけでなくお顔映りも良くしてくれます。
丸ぐけの帯締めは、全体の愛らしい着姿に重厚感をほどよく与えています。

◇「一生に一回。感動の成人式」は和福屋で！