静岡県・浜松市中央区上西町にありますきもの専門店「和福屋」です(*^^*)
皆さんは七五三でママが着るきものは何が良いかご存じですか?
手持ちの着物を着たいけど、着ても良いのかしら?
そんな疑問に、きもの専門店である和福屋がお答えします!!
■きもの専門店「和福屋」とは
浜松市・中央区にある創業48年以上のきもの専門店です。
きものの販売だけでなく、お手入れ・コーディネートなどきものに関することを日々お手伝いしております。
■七五三で着られるきものの種類
①訪問着/附下
まずは人気なのが訪問着/附下ですね(*^^*)
種類は違いますが、最近ではほとんど同じシーンでどちらも着用されます。
柄の付いたきものは華やかさがあり、お祝いの席にぴったりですね!
近年では柄が抑えめである附下の人気が高まっています。
訪問着は一枚のキャンパスになるように柄が繋がるようになっています。
附下は一方付けという抑えめな柄付けになります。
制作コストの問題や、シンプルな雰囲気が人気の為、附下人気が上がっています。
②色無地
一色で染められたきものが色無地です。
スッキリとした上品な着姿は、一緒に並んだ時にお子様のお着物を引き立ててくれます。
コーディネート次第でガラリと雰囲気が変わるのが色無地の良い点です。
また帯により格式が変わるので、フォーマルな式典ごとにも同窓会やランチ会などカジュアルなシーンにも活躍するきものです。
一枚あると重宝するので、最初のきものとして購入される方も多いですね!
和福屋ではオリジナルの10色展開をしています(*‘∀‘)
→色無地のコーディネートに関してはコチラから!
③小紋
小紋の中にもセミフォーマルで着用できる小紋があります。
江戸小紋は格式があり、遊びの小紋と比べ帯によってはお祝い事に着用されます。
奥行きのある江戸小紋は、写真写りも良く訪問着や附下よりも抑えめな印象のきものになります。
■七五三で着るのがNGなきもの
①留袖
留袖は家紋の入る、格式の高いきものになります。
なので七五三のお参りなどで着用すると、仰々しくなりすぎてしまう可能性があります。
色留袖を訪問着仕立てしている場合は、訪問着として着用することも出来ます。
その場合は重衿や帯締め&帯揚げは白は避け格式を押さえたコーディネートにしましょう。
②振袖
振袖は未婚女性の第一礼装になります。
その為、ママの立場で着用するのは本来マナー違反となります。
お子様と一緒の七五三では避けた方がよいでしょう。
振袖の袖をカットし訪問着に仕立て直しをしている場合は、訪問着として着用することが出来ます。
ただ近年の振袖はしっかりと柄が入っていることが多く、袖カットをすることがオススメでない場合があります。
③黒紋付(喪服)
黒紋付は家紋が5つ入る礼装のきものになります。
一見、色無地のように見えるかもしれませんが格式の一番高いきものになります。
七五三では避けた方が良いきものです。
■お手持ちのきものを着る前に注意すること
〇サイズの確認
お手持ちのきものを着られる場合にまず注意しないといけないことはサイズです。
最後に着用してから何年か経過しており、体型に変化がある場合は一度羽織っていただいたほうが安心です。
またお母様やおばさまから譲り受けたきものを着用する場合も、身長が同じでも注意が必要です。
サイズを直す場合は2~3ヶ月の期間が必要となります。
〇状態の確認(お手入れ)
久しぶりに箪笥からきものや帯を出すと、シミやカビになってしまっている場合があります。
その場合はお手入れが必要にあります。
訪問着や附下も箔剥がれなどを工芸修正で直す場合は金額と期間がかかりますので、直前でなく余裕を持っての確認をオススメしております。
お店さんにもよりますが、即日のお手入れはきものの場合難しい場合が多いです。
→和福屋のお手入れに関してはコチラから!
〇コーディネート
コーディネートも確認しておきましょう。
帯締めや帯揚げも、きののとあっているのか?
帯の格もあっているのか?を確認が必要です。
以上の項目を確認しておくことで、七五三のママとしてきものを安心して着用いただけます。
いかがでしたでしょうか?
お子様の大切な記念日、事前にきものの確認をして笑顔で迎えましょう(*´▽`*)
他にも気になることがありましたら和福屋までお声かけください!
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和福屋
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(営業時間 10:00~18:30)